テレビで「逆立ち駒」が紹介されていた。
字のごとく、最初は普通に回っていた駒が
ななななんと!!!
上下逆さになって回るのである。
これ欲しいというか、ひとまずやってみたい!
それにしてもなぜ、逆さまになって回り続けるのだろう??
このコマを、軸をつまんで回転させると、ごく弱く回せば、軸を上に向けて回転を続ける。しかし、ある程度以上強く回すと、すぐに軸はぶれ始め、次第にコマの胴の側面を下に、軸を横に向けて回転し、回転が十分に速ければ、さらに向きを変えて、やがて軸の先端を基盤につけると、そこで立ち上がり、胴を基盤から離して回転を始める。つまり逆立ちするわけである。〈出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)〉
回転運動の角運動量を保存しながらも、外乱により回転軸が変化した回転運動になってもそのまま安定して回転し続けるという性質のある、球に近い形をしている〈出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)〉
おいらには理論的なことは難しい。
でもさ、昔のひとはパソコンも計算機もないのにこういう面白い物を作っちゃったわけでしょ。
それってめちゃくちゃカッコいいと思わない?